【撮影スタッフ募集】詳細はクラフトグループ各写真室へお問い合わせください。
2014.07.13
2014.07.12
前回のブログから随分経ってしまいました...
さて、先週はザ・グランスイート、そして今週はデュオセレッソで秋シーズンの御婚礼の内見会開催してます。沢山のご来場、誠にありがとうございます。
こういったイベントではいろんなお客さんとお話させて頂きますのでとても勉強になります。これからも皆さんの声を参考にお客様の喜んで頂ける商品づくりに頑張って参りたいと思っておりますので、これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
また、6月20日より、恒例のビアも始まりました。これからの季節はたまりませんねぇ。
我々スタッフもたまに顔出しますので、お見かけの方は気軽に声をかけて下さいね。
2011.10.17
2011.06.17
こんにちは。
先日、妊婦さんの撮影をしました。撮影日はちょうど結婚一周年、結婚記念日です。
自身に宿った生命への喜び、未来に出逢う お子様への優しさ、そんな気持ちを少しでも写し出すことが出来たなら・・・と思いながら撮影日を迎えました。
今迄はお腹が洋服に包まれたまま。お腹を出していただいての撮影は今回が初めてでした。
感動しました。生命に対する神秘なのか、不思議なのか・・・。
私の好きな一枚です。
2011.03.25
ここのところ、テレビのAC広告で流されていますが、詩もさることながらあの大胆な構図を上手くつなげ表現していくカット割りは結構写真でも参考になります。
さて、あの震災より2週間程経ちますが、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。また、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
震災時、スタジオにいた私は、何やらゆっくりとまるで大きな船に乗っている様な揺れに気付きました。ちょっとした地震があると、私はすぐ震源地が近くだといいなー、と思ってしまいます。というのはここでこの位の揺れなら他の地域は大丈夫だと想定出来ますから、、、。今回もそう思いながらネットを開くとなんと震源地は宮城県、、、さすがに蒼くなりました。その後、周りのスタッフと情報を交換しながら震災地付近の知り合いに連絡をしても連絡がとれず、ただただ祈るばかりでした。ようやく現地スタッフ等の無事を知り安堵したものの、史上最悪の震災に奪われた生命や離れ離れになった家族、そして残された人たちの今後を考えると素直に笑顔に戻る事はありませんでした。数年前の中越地震の時も私は栃木に居て揺れを感じその震源地が新潟と聞いて今回と同じ感覚を覚えた事を思い出します。しかも、今回の地震はその後の大津波が大変な災害をもたらし、福島の原発のニュースは毎回テレビに釘付けになります。先の見えない不安はいつになったら解消出来るのか、また、それまでにどのくらいの犠牲を生むのか。
私は高校時代、日本海中部沖地震を経験し、その地震の大きさを友人や知り合いによく話していました。でも、今後言う事は無いような気がします。
阪神大震災はテレビで見ていましたが燃える街が映し出されてはいるものの、消防車の姿がどこにも見当たらず、なんでだ?と不思議に思っていました。後で聞くと道路が遮断され車両は殆ど移動出来なかったとか、あの震災から神戸は物凄いパワーで現状まで復帰できました。その時、その復興の合言葉として言われた言葉があったと何かのテレビで観た記憶があります。誰が言った言葉か解りませんが今でも素晴らしい言葉だと、その言葉に励まされる事も少なくありません。
「金、物を失うという事は小さい物を失うという事である。信用を失うという事は大きい物を失うという事である、そして勇気を失うという事は全てを失うという事である」
そうです、勇気を失わなければ道は開けるのです。
スタジオインプレスはその勇気の弾みになるような、あるいは源になれるような心に残る写真を撮影していきたいと思っております。頻繁に見る事がなくても、その写真が存在する事によって心に安らぎを持ってもらえるように...